今年8月、愛媛県東温市の女性がSNSの広告から偽サイトに誘導されるなどして、およそ504万円をだまし取られました。
警察によりますと、被害にあったのは東温市内に住む60代の女性で、今年8月、SNSで表示された暗号資産への投資を呼びかける広告にアクセスしたところ、ニセの投資サイトに誘導され、個人情報を登録し、デビットカードから4万円を支払ったということです。
すると携帯電話に片言の日本語を話す男の声で連絡があり、「暗号資産で500万円を投資すれば、もっと儲けることができる」「AIが売買のタイミングを判断して利益を出せる」などと言われ、信じた女性は暗号資産取引所で購入した300万円相当の暗号資産を送信したということです。
その後、女性は、「金融庁から指導を受けた」「罰金を払わなければいけない」などと電話があり、さらに200万円相当の暗号資産を送信し、あわせておよそ504万円をだまし取られたということです。
注目の記事
【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち
