立体駐車場でベビーカーが転落。生後6か月の女の子が重傷です

 転落事故があったのは、大阪市北区の機械式立体駐車場で9月9日正午ごろ「1階からベビーカーが落ちた」と通報がありました。

 警察などによりますと、母親とベビーカーに乗った生後6か月の女の子が車から降りて台にいたところ突然、台が動いて隙間ができ、女の子を乗せたままベビーカーが床下に転落したということです。

 女の子は約10分後に救助され、病院に搬送されましたが頭の骨を折る重傷です。

 母親が車を入庫して外に出ようとした際、何らかの理由で入口のシャッターが閉まって閉じ込められ、係員が開けようとしたところ、台が動いたとみられます。

 警察が事故の原因を調べています。