調理技術や味覚センスなどを競う、アメリカ発祥のステーキ競技イベント「ステーキコンテスト」の日本大会が、6日、福島県郡山市で開かれました。

この大会は、SCA(ステーキ クックオフ アソシエーション)が主催する国際競技会で、既定の厚切りリブアイステーキを使い、火加減や焼き加減、味、見た目などの審査基準で競います。

2017年から日本国内でも開催されていて、SCAアジア公認大会が東北で開催されるのは初めてです。

大会には、全国各地から16組が参加し、福島県内からは世界大会出場経験がある川合精肉店(田村市)の川合達也さんが参加しました。

優勝者は来年、アメリカで開かれる世界大会に、日本代表「ステーキジャパン」として出場します。