任期満了に伴う旭川市長選挙が投開票され、現職の今津寛介氏が2回目の当選を果たしました。

再選を果たした今津寛介氏は48歳。

自民党・公明党などの推薦のほか、地元経済界の支援も受け、新人2人との戦いを制しました。

開票結果は8日午前1時10分に確定し、今津氏が7万8884票を獲得。いずれも新人で元旭川市議の野村パターソン和孝氏は1万9031票、共産党旭川地区委員長の石田尚利氏は1万2854票にとどまり、今津氏が大差で再選を果たしました。

投票率は41.53%で、前回の市長選を7.92ポイント下回りました。