石破総理が辞任する意向を固めたことが分かりました。総裁選の前倒しの是非を決める直前での動きに、鹿児島県内では様々な声が聞かれます。
政権幹部によりますと、石破総理は辞任する意向を固め、このあと、表明する見通しです。総裁選前倒しの是非を決める手続きをあす8日に控えたタイミングでした。

(70代教員)「(辞任は)当たり前のこと。選挙で負けている。遅かったと思う」
(10代学生)「(政権が)安定していない。これからの日本がどうなるか、ちょっと不安」
(40代主婦)「不安定だと思うけど民意が石破さんを求めていないのかな。新しい風、違う流れになってほしい」
石破総理は、7日午後6時から記者会見を開く予定です。