水産物の魅力を再発見してもらおうと、「シーフード料理コンクール」が、宮崎市で開かれました。

このコンクールは、県漁連が毎年開いているもので、6日は食品関連の職業を志す学生などが参加しました。

コンクールの「魚活チャレンジ部門」では、「みやざきのさかな」を1つ以上使うことを条件におにぎりと汁物を45分以内で調理しました。



完成した料理は、審査員が試食をして、意見を交わしました。

(参加者)「私の将来の夢はカフェを経営することなので、コンクールに出場して、言われた講評を参考にして、カフェで生かしていきたいなと思います」

成績優秀者は、来月、東京で開かれる全国大会に推薦されるということです。