今月14日に開かれる日本一の芋煮会フェスティバルで使われるサトイモの収穫がきょう山形市で行われました。


サトイモの収穫作業には実行委員のメンバーに加えて、地元の高校生や企業のボランティアなど、およそ300人が参加しました。

今年は猛暑や雨不足の影響で、サトイモの収穫量は例年の3トンから半分ほどになっているということですが、粘り気が強く、良い出来に仕上がったということです。参加者はサトイモを一つ一つ丁寧に収穫していました。


参加者は「山形で採れるサトイモは一味違って、地元で作られているから安心感もある。このサトイモが芋煮会で芋煮を食べるみんなに届いて欲しいなと思う。」


日本一の芋煮フェスティバル実行委員会・五十嵐政治実行委員長「芋煮会というのはみんなで集まって準備をするのも芋煮会の魅力。ですので当日は来場される皆さん一緒になって芋煮会を作り上げて楽しみましょうという思いで活動していきたい。」


日本一の芋煮会フェスティバルは今月14日に行われ、およそ3万食の芋煮が振る舞われる予定です。