歌手の工藤静香さんが自身のインスタグラムを更新。今年の二科展に出品した自身の絵画作品を公開しました。

青の色調が広がる中に、目を閉じた女性が浮かび上がるこの作品について、工藤さんは「心に波立ちが生じ、安らぎが遠のく時でも 静かに落ち着きを取り戻し、信念を胸に一歩一歩進む姿。」「その中で日々必要な集中力、内に秘めて積み重ねてゆく力。」を描いたと紹介。そして、「この絵は、そんな強さと静けさをイメージして、こつこつ コンサートの合間に描き上げたものです」と制作の背景を明かしています。

この作品を「心根」と名付けた理由について工藤さんは、「私がステージに出る寸前に目を閉じながら、一曲でも、ワンフレーズでも、来てくださった皆様の心の奥に寄り添い響きますように、穏やかに心に届きますようにと、願うフレーズからとりました。」と投稿しています。

そして工藤さんは、「我が魂よ音となりて、人々の心根に響き給」と、投稿。「今年のクリスマスディナーショーには、こちらの心根と、心の華を展示します。」と、綴っています。

この投稿にファンからは「あ~間近で観たい」・「穏やかな優しい女性らしさを感じます」・「素敵な言葉 毎年素敵です」・「絵の女性がしーちゃんにしか見えなくて 光り輝いてる」などの反響が寄せられています。
【担当:芸能情報ステーション】