逮捕者の6割が語った「大麻の入口」
また、覚せい剤に比べると安く買えることや、友人や知人の勧めなど手を出すきっかけが身近にあることも挙げられます。

長崎県警組織犯罪対策課 神田 雅弘次席調査官:
「友人や知人から誘われて始めたという人が(逮捕者の)約6割を占めている。軽い気持ちで手を出せば、将来的に大きな過ちを犯すということになると思いますので、絶対に手を出さないでいただきたい」
大麻は覚せい剤などより毒性の強い薬物に手を出す入口となるおそれもあります。県警では身近な人に勧められたとしても断るだけではなく、警察に相談してほしいと呼びかけています。