9月13日に東京で開幕する世界陸上の代表に、福島県内から、東邦銀行所属の井戸アビゲイル風果選手と松本奈菜子選手の2人が選ばれました。
女子200メートルの代表に選ばれたのは、東邦銀行所属の井戸アビゲイル風果選手です。井戸選手は、今年7月の日本選手権で100メートルと200メートルで優勝。8月、200メートルで22秒79を記録し、9年ぶりに日本記録を更新しました。井戸選手は、世界陸上初出場となります。
また、女子400メートルには、同じく東邦銀行所属の松本奈菜子選手が選ばれました。松本選手は、3大会連続の出場で個人種目は、初選出です。
2人は、男女混合1600メートルリレーのメンバーにも選ばれています。
世界陸上は、13日から21日まで東京の国立競技場で行われ、TUFでも大会の模様をお伝えします。