そんな千葉さんの思いは現役の消防士たちにしっかりと伝わっています。

(一関からの参加者は)
「業務も多岐にわたってしまう部分があって、どうしても基礎的なところを振り返る場っていうのがなかったりするので、そういうところをこういった機会で改めて基礎から勉強、復習させていただくことによってこれもまた現場に生かしていける」

(北上からの参加者)
「住民の人たち守るっていうことは、まず自分たちの命がないと助けることができないと思うので、今回の経験を生かしてこれからも現場活動で生かしていこうと思います」

防災や減災を伝える千葉さんの活動はいま始まったばかりです。