部下の女性に出張先のホテルでわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつ罪に問われている70代の元公務員の男の初公判が、2日長崎地裁で開かれました。

不同意わいせつ罪に問われているのは、当時長崎県松浦市のスポーツ推進委員協議会会長だった77歳の男です。

起訴状などによりますと、男はことし1月25日午前0時過ぎ、出張先の熊本市内のホテルで、30代の部下の女性をベッドに押し倒してキスしたほか、胸をもんだりなめたりするなどのわいせつな行為をした罪に問われています。

2日に開かれた初公判で、男は「間違いありません」と述べ起訴内容を認めました。

公判の中では、犯行翌日に男が「昨日の続きがしたい」などと女性に電話していたほか、口止めしていたことも明らかにされました。

検察は「犯行態様は被害者の性的羞恥心を著しく害する卑劣かつ執拗で悪質な犯行。動機は身勝手かつ短絡的、悪質」などとして懲役2年を求刑、弁護側は示談成立や社会的制裁を受けていることなどを理由に執行猶予を求めました。判決は今月29日に言い渡されます。

【詳細版】犯行翌日、男がしていた卑劣な口止めとは
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