「みんなを励まさなきゃいけない」から生まれた防災食革命
東日本大震災をきっかけに特に種類が増えたというのが「防災食」です。
店内にはサーモンチーズリゾッタやガパオリゾッタなど、防災食とは思えないおしゃれな商品が並んでいます。

(木村英之社長)
「それ以前は乾パンとカップ麺しかなかった。栄養バランスとそういうのがないですし、とある業者がみんなを励まさなきゃいけないということでそれからいろいろ多様化、種類が広がっていきました」


実際に試食してみると、フリーズドライごはんは、お湯を入れずにそのまま食べても、ポリポリ、サクサクでおやつのような感覚です。
あんこ餅は水に入れるとすぐにモチモチの食感に変わり、避難時でも甘いスイーツがあることで気分転換になりそうです。

