長崎県内を走る路線バスの運賃が9月1日から値上げされました。

長崎バスと県営バスでは利用者の減少や燃料費の高騰などを理由に9月1日から一般路線の全線で運賃を引き上げました。

運賃の平均改定率はどちらもおよそ17パーセントで、初乗り運賃は長崎バスの長崎市中心部を走る区間で160円から190円に、郊外を走る区間では160円から180円に値上がりしました。

県営バスでは150円から180円となりました。

また、長崎市内と長崎空港を結ぶ高速バスは長崎バス・県営バスともに片道1200円から1400円に値上がりしました。