東京2025世界陸上に出場するジャマイカ選手団が、事前キャンプのため、9月1日、鳥取市に到着しました。
東京からの1日の第一便の飛行機では、女子400メートルハードルのシャイアン・サーモン選手ら選手役員22人が鳥取砂丘コナン空港に降り立ちました。
大柄な選手たちが到着ロビーに姿を見せると、鳥取県の職員やキャンプの関係者らがジャマイカの小旗を振って熱烈に歓迎しました。
ジャマイカ選手団は、男子100メートルのトンプソン選手、女子100メートルのフレイザープライス選手ら世界のトップ選手が、それぞれの調整スケジュールに合わせ今日から5日頃までに順次鳥取入りし、ヤマタスポーツパーク陸上競技場で今月10日まで最終調整の事前キャンプをします。
鳥取県スポーツ課 前田康博課長
「我々としてもお迎えして、しっかりとキャンプをサポートさせて頂く決意を新たにさせて頂いたところです。ぜひ目の前で世界トップのジャマイカチームの選手の皆さんを見て頂いて、楽しんで頂ければと思っています。」
ジャマイカ事前キャンプ中には、6日と7日に公開練習やサイン会が予定されていて、世界トップ選手を見るチャンスがあります。