自民党青森県連は総裁選の前倒しの是非について、支部からアンケートを取った上で9月6日に県連としての対応を決める方針を示しました。

石破茂総理の進退にかかわる自民党の臨時総裁選は、国会議員295人と都道府県連の代表47人をあわせた342人のうち、過半数の要求で実施されます。

県連の津島淳会長は30日、青森市で参院選の総括に関する会合後に取材に応じ、県連が市町村支部と職域支部に対して、総裁選の前倒しの是非に関するアンケートを発送したと明らかにしました。

自民党青森県連 津島淳 会長
「市町村支部での意見をまとめるにあたって、各党員からの意見を反映していただければ」

県連ではアンケートを判断材料に、9月6日の総務会で県連としての意向をまとめる方針です。