サッカーJ3高知ユナイテッドSCは、ホームでテゲバジャーロ宮崎と対戦し1対2で敗れました。

DF深川大輔(高知)が「約50メートルの超ロングシュート」で1点差に詰め寄るも、追いつくことはできませんでした。

5位宮崎を迎えてのホーム戦。高知は前節からスタメンを6人入れ替えて臨みました。

2試合勝てていない嫌な流れを止めたいところでしたが、前半30分。宮崎にペナルティエリアに侵入を許すと、ゴール前にいた選手に合わせられ先制されます。

さらに前半アディショナルタイムには、コーナーキックから2点目を決められ、高知は2点ビハインドで前半を折り返します。

6月にJリーグでのホーム初勝利を飾ってから、ホームで負けていない高知。「反撃はここから」と、サポーターの声援も高まる中でスーパーゴールが生まれました。

後半12分、深川がハーフウェーラインの後ろから蹴ったボールが、そのままゴールに吸い込まれました。深川の加入後初ゴールとなる「約50メートルの超ロングシュート」で1点差に詰め寄ります。

同点に追いつきたい高知、後半35分には、鈴木のパスを受けた東家が抜け出し、ゴール前でシュート。しかし惜しくもキーパーに阻まれます。

その後も何度かチャンスを作るも決めきれず…。1ヶ月ぶりのホーム戦で勝利を掴むことはできず3連敗。次節は9月6日アウェイで鹿児島と対戦します。