岩手の郷土食を紹介する本が完成し、著者の男性と出版を支援した企業の関係者が達増知事に完成を報告しました。

こちらが完成した「いわてのおかず」です。
岩手県内の食材に加えて、古くから伝わる料理をまとめた一冊で、ひっつみなど98品目の材料と作り方が紹介されています。
28日は著者の服部一景さんと出版に協力したCGCグループの4人が県庁を訪れ、達増知事に完成を報告しました。

神奈川県在住の服部さんは47都道府県全てのおかずの本の製作に取り組んでいて、今回の岩手はシリーズ17冊目です。

(服部一景さん)
「おいしいものの例えを『くるみあじ』と言う。素晴らしくいい言葉だなと思った」

完成した本は、県内の小中学校や高校、特別支援学校に2冊ずつ贈られるほか、県内のCGCグループのスーパーや一部の書店で販売されています。














