諏訪之瀬島の御岳で27日午後8時34分に発生した噴火が、午後9時4分現在も続いていて、気象台は「連続噴火が継続している」と発表しました。この連続噴火が開始して以降の最高の噴煙高度は、火口から1200mです。噴煙は南西に流れています。

噴火警戒レベルは、2の火口周辺規制が継続しています。気象台は、御岳火口中心から約1.5kmの範囲では、大きな噴石に警戒を呼びかけています。