熊本県菊陽町へのTSMC進出や空港アクセス鉄道の肥後大津ルートが決定したことなどを受け、大津町はJR肥後大津駅周辺の整備計画を明らかにしました。

大津町が発表した計画では、JR肥後大津駅の南側、現在ロータリーとなっている場所にカフェや飲食店が入る複数階建ての商業施設を官民連携で整備する予定です。

また、駅の北口と南口を空中回廊でつないで、駅北側と南側の回遊性を高めたいとしています。

町の計画に合わせてJR九州も大津町役場の南側に地上7階建てのオフィスビルを開発することを発表しました。

ビルは半導体関連企業の拠点を想定していて、2027年1月の工事完了を予定しているということです。