大号泣の子、動じない子も

いよいよオープンしたお化け屋敷。

子供「もうやばい」「心臓がドクドクドクドクもうやばい」

母親「めっちゃ怖かったね、いっぱいお化けがおったね」

一方、動じない子供も。お化け役の先生も、思わず。

お化け役の先生「あれ、声出さないタイプやった?」

記者Q何がコツですか?
お化け役のお父さん
「すっと出ることです、すーっと横に」こちらは自信満々の男の子。

記者Q泣きそう?大丈夫?
子供
「大丈夫です」

しかし、いざ教室に近づくと・・・

子供「ちょっとちょっとちょっと、無理です」「きゃー」

「思い出を作ってあげたい」お父さんたちの気持ち、届いた?

次々と迫り来るお化けに大号泣の子供たち。

小学生以下しか入れないこの肝試しには、5時間で577人の子どもたちが参加したということです。

教室ではエアコンが稼働していましたが、ひっきりなしに訪れる子供たちに、”お化け”は汗だくでした。

記者Qもう一回行きたい人?
子供「いや~だ~」
子供の父親「夏休みが最悪なしまり方で終わりましたね(笑)」

高木瀬小学校PTA 前田健寛 副会長「笑ったり泣いたり、いい思い出を一つでも作ってほしいと思っています。みんなにやり方を伝えて、ずっと続いてくれればと思っています」

「思い出を作ってあげたい」怖い顔をしたお化けの優しい気持ちは子供たちに届いたでしょうか。