8月9日夕方、高知に到着した中央大学のチーム「一期一笑」のメンバーたち。

最初に行ったのは踊りの練習ではなく、避難訓練でした。宿泊先から最も近い津波避難場所までの経路を確認しました。

▼一期一笑メンバー
「去年も地震があった直後避難訓練をしてもらったんですけど今年も去年の教訓をいかすために避難訓練をしていこうということで必要なのでやりたいと思います」

▼一期一笑メンバー
「ここが一番近くて一番高くまで行けるのでこの一本道をみんな上まで上がって行けば避難できるので津波とか地震があったら行ってください」

2024年、よさこい祭りに参加できたメンバーたちは自ら、避難先やハザードマップを調べ、祭りに臨みました。

その時に痛感したのは「いつおこるかわからない」という、災害のおそろしさ。その教訓は今年に、しっかりと引き継がれています。

▼総代表3年林慈央さん
「何かあってからでは遅いので何かあった時のために避難訓練して安心して家まで帰られるようにすることがサークル団体の使命だと思うので最後まで全員が笑えるように頑張っていきたいと思います」