30日に開催される津久見扇子踊り大会をPRしようと、扇子踊り娘がOBS本社を訪れ、伝統の舞を披露しました。

津久見扇子踊りは約450年前、京舞いの流れを組んで大友宗麟が創設したと伝えられる郷土芸能で、大分県の無形民俗文化財に指定されています。

25日は津久見市観光協会の関係者や扇子踊り娘がOBS本社を訪れ、祭りのメインとなる扇子踊りを披露し、大会をPRしました。

大会当日は、市内17団体から約400人が参加し、優雅な扇子の舞を披露します。

(扇子踊り娘・森本さくらさん)「扇子を一斉に回した動きがそろったときの美しさや華やかさが見どころで、踊りとともに津久見の魅力もたくさん感じてほしいと思います」

津久見扇子踊り大会は8月30日につくみん公園で開催されます。