サクラクレパス創業者の出身地、鳥取県日南町でいま、「クレパス」誕生100周年を記念した展覧会が開かれています。
現在のサクラクレパスの創業者、佐武林蔵は鳥取県日南町出身。
日南町美術館で始まった「クレパス画展」は、クレパス開発100周年を記念して企画されました。
クレパスは、厚塗りや削り取りなど様々な技法により油絵のような重厚感から水彩画のような透明感まで幅広い表現ができる画材で、会場には158人の作家が描いたユニークなクレパス画193点が展示されています。
日南町美術館 淺田裕子 館長
「クレパスのイメージを変えるような出会いや発見があると思います。クレパスの魅力を感じて頂きたい」
「クレパス画展」は前期が9月7日まで。
一部作品を入れ替え、9月12日から10月19日まで後期展示が行われます。
一度チケットを購入すると期間中何度でも再入場できます。