最優先は「睡眠」 気を付けたい「社会的ジェットラグ」とは?

Q 生活リズムを整えようとするとき、まずトライすべきことは?
何よりも、しっかり寝てほしいです。そのなかで注意してほしいのが「社会的ジェットラグ」。働いていたり、学校に行っていたりする時間と、休日の睡眠時間の時差が2時間以上あると、だるくなるというものです。
例えば、働いているときや学校に行くとき朝7時に起きているのを、休日に10時とかお昼まで寝てしまうと、疲れが取れるどころか逆にしんどくなり、次の仕事や登校日が嫌で億劫になってしまいます。よく「寝だめしなきゃ」という言葉が聞かれますが、寝だめはむしろ逆効果なのです。
Q それでもやっぱり、寝だめがしたい…。
寝だめをしたいのなら、朝遅くに起きるのではなく、夜早く寝てみてください。
朝起きるのを遅くしてしまうと、夜寝れなくなってしまうという弊害もあります。人間の体は、大体16時間後ぐらいで眠気が来るようになってるんですね。朝起きて、日の光浴びて、目に光を入れて、朝ごはんを食べたらスイッチが入る。その朝のスイッチの入れ方がずれてしまうと、夜更かしにつながってしまいます。
よく「夜に考え事してると寝れないんです」という相談を受けますが、夜に考え事をしても名案は浮かばないと思ったほうがいいです。「明日までにこれを考えないといけない」というものがもしあるのなら「起きてから朝の10分だけ考える」ことにして、その夜は手放す。その夜はもう終わり。「できる」「できない」ということではなく、やってみる。夜中の考えることは明日に持ち越した方がいいのだという、自らへのマインドセットをすることが大切です。














