青森県むつ市出身で、海外でも活躍するフェンシングの坪颯登 選手が若手アスリートの支援プログラムに選ばれ、支援金が贈られました。
世界で活躍する若手アスリートの応援プログラムは、明治安田生命保険が行っていて、県出身者では、2025年に3人が選ばれました。
このうち、フェンシングで活躍するむつ市出身で日本体育大学4年の坪颯登 選手には、支援金150万円の目録が贈られました。
坪選手は、2024年の全日本選手権で優勝を果たしたほか、2025年7月には学生のオリンピックとされるユニバーシティゲームズで男子サーブル団体3位となりました。
坪颯登 選手
「支援金をいただくことによって、世界に羽ばたいていけるので、競技力向上というところに集中してがんばっていきたい」
坪選手がプログラムに選ばれるのは4年連続で、支援金を海外での遠征費や道具の購入費などに充てたいとしています。