夏休みに合わせ、美里町内の中学校で防災教室が開かれ生徒たちが、心臓マッサージの方法などを学びました。

「こちらで映像を確認しています。倒れている人が移るように移動してください。」美里中学校で開かれた防災教室には生徒8人が参加しました。

119番の映像通報システムを活用して通信指令センターと映像をつなぎ、消防署員の指示を受けながら心臓マッサージの方法を学びました。

また、美里中学校は、災害時の避難所になっているということで生徒たちは、簡易トイレの設置についても体験していました。

防災教室に参加した生徒:
「楽しく防災について学べたので良かった。」
防災教室に参加した生徒:
「家族に教えて、災害が起きた時、みんなテキパキ行動ができたらいい。」

美里中学校は町内3つの中学校が統合して今年度開校したばかりで、今回、町と地元の消防署が協力して初めて防災教室が開かれました。