障害者スポーツで世界や全国を舞台に活躍した選手ら28人が21日表彰されました。
県障がい者スポーツ協会は障害者スポーツの普及に功労した人や優秀な成績を収めた選手を毎年表彰しています。

21日は去年開催されたパリパラリンピックで6位に入賞した陸上の十川裕次選手ら28人に賞状が贈られました。
また、これまで4度優秀賞を受賞した大分トヨタ自動車所属でアーチェリーの篠原彩選手は特別優秀選手賞に選ばれました。

(障害者アーチェリー・篠原彩選手)「長く続けることができたことへの感謝と周りの方の助けがあっての受賞だと思うのでみなさんと一緒に喜びたい」
障害者スポーツは世界規模の大会が国内で予定されていて、11月に東京でデフリンピック、来年10月に愛知でアジアパラが開催され、県勢の活躍に期待が高まっています。














