しかし1980年代に入ると、商業エリアの戦いは激しさを増し、『万代地区』や『新潟駅南地区』に押され、古町の客足は低迷の一途を辿ります。

そして、2010年。
新潟大和閉店。

さらに、2020年。
新潟三越も閉店…。

“古町の顔”として親しまれてきた百貨店などが、次々と閉店。
およそ半世紀に渡って親しまれてきた地下街『西堀ローサ』も、2025年3月にはその歴史に幕を降ろしました。