霧島アートの森で開催中の「水木しげる魂の漫画展」の来場者が1万人に達しました。

霧島アートの森で開かれているのは「水木しげる魂の漫画展」です。「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親、水木しげるさんが幼少時代に描いた貴重な絵や、漫画の原画、愛用していた道具など、およそ350点が展示されています。

戦争の悲惨さを描いた作品に多くの来場者が見入っていました。

そして、この日は来場者が1万人に達し、いちき串木野市の横須新一さん家族に記念品が贈られました。

「水木しげる魂の漫画展」は、湧水町の霧島アートの森で9月23日まで開かれています。観覧料は、一般1200円、大学・高校生800円、小中学生は600円です。