仮想通貨を送金するという “偽りの捜査”…

その後、男の指示でメールでのやり取りとなり、男性のメールアドレスに「供述調書」や「実況見分調書」と題した書類の画像が送られてきました。

男から「仮想通貨を指定された口座に送金する実況見分という捜査が必要」などと言われた20代男性は、指示に従って暗号資産の取引口座を開設し、指定されたアドレスに66万4559円分の暗号資産を送金しました。