能登半島地震で自宅を失った人を対象とした災害公営住宅の建設工事が石川県の奥能登では初めて18日、穴水町で始まりました。

久々江龍飛フィールドキャスター「今は草刈りが行われているこの場所、穴水町の災害公営住宅が建てられる予定です」

災害公営住宅は、災害で住宅を失い、自力での住宅再建が難しい被災者のために市や町が国の助成を受けて整備する賃貸住宅で、県内ではおよそ3000戸の整備が予定されています。