大阪・関西万博で、長野県をPRするブースが、8月27日から5日間の日程で開設されます。

PRブースが開設されるのは、万博会場の西ゲートゾーンにあるEXPOメッセ「WASSE」で、「五感で感じる信州まるごと体験」~真夏の大阪で信州・長野県の涼しさ・爽やかさを体感~をテーマに、27日から31日までの5日間にわたって、展示やイベントなどが行われます。

会場では、諏訪市のセイコーエプソンの協力で、床面を含めた周囲360度の空間に信州を感じることができる四季折々の風景や、歴史や食などの映像を投影する「イマ―シブ空間」をつくるほか、飯山市と野沢温泉村から運んだ天然雪で作った雪だるまを展示します。

また、最終日を除いて、信州の地酒やワイン、ジュースの試飲も行われ、長野県のPRキャラクター「アルクマ」も信州の魅力をPRします。

初日の27日には、県の永久観光大使の峰竜太さんや阿部知事らが出席して、テープカットなどのオープニングセレモニーが行われることになっています。