お盆休みに帰省した人と地元住民によるペーロン大会が熊本県苓北町で開かれ、熱戦が繰り広げられました。
“盆決戦”とも呼ばれる「坂瀬川ペーロン大会」は、お盆休みで帰省している人たちと地元住民との交流を深めようと毎年開かれているもので、今年で28回目です。
今年は約150人が参加。漕ぎ手や太鼓などが20人1組になって長さ11mのペーロン船に乗り込み、往復約500mのコースに水しぶきをあげながら、7チームが地区対抗で競いました。

京都から帰省「疲れるのですが、ペーロンを漕いでると『天草帰ってきたな』って感じます。楽しかったです」
坂瀬川地区ではこの大会を楽しみに帰省する人も多く、参加者たちはふるさとでのひとときを楽しんでいました。