9日未明、熊本市東区の陸上自衛隊健軍駐屯地に、長射程ミサイルの発射機と見られる車両などが搬入されました。

駐屯地の正門前では、賛成派と反対派が入り乱れ、怒号が飛び交い、機動隊が出動するなど騒然としました。

集まった反対派からは「住民説明会もなく、住民不在でこんな配備をするのは絶対反対」「こんなやり方で民主主義だと言えるのか」と憤りを見せました。
一方の賛成派は「配備しなかったらどうやって国民の命を守るのか?」「ミサイルを置くからといって戦争に巻き込まれるとか、戦争を仕掛けるということではない」と声を上げました。




そして、午前0時15分ごろ、反撃能力がある長射程ミサイル「12式地対艦誘導弾能力向上型」の発射機と見られる車両が、正門ではない入り口に姿を見せました。
反撃能力を持つ長射程ミサイルについては、これまで防衛省は「相手に攻撃を思いとどまらせる、抑止力を高める目的で配備する」と説明し、今月中に配備を完了する予定です。














