県内に住む30代の男性が12日、警察官などをかたる人物に現金約650万円を騙し取られる「オレオレ詐欺」の被害に遭いました。
警察によりますと12日、浦添市に住む会社員の男性の携帯電話に、兵庫県警の警察官を名乗る人物から電話があり、「特殊詐欺の資金洗浄事件に関与した疑いで、逮捕状が出ている」などと告げられました。
その後、電話は検察官を名乗る別の人物に代わり、男性に対して「えん罪を晴らすために指定口座に現金を振り込んで」と指示しました。
話を信じた男性は、ATMなどから約650万円を4回にわたって振り込みましたが、のちに不審に思い警察に相談して被害に気付いたということです。
警察は「公的機関の職員が、電話などで現金の振込を要求することは絶対にない」と注意を呼びかけています。
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