「青信号に気づかず停車している車にクラクションで知らせる」。運転していると様々な状況でクラクションを鳴らす車を見かけますが、クラクションの正しい使い方を確認します。

どんな時にクラクションを使用するかドライバーに聞いてみました。

クラクション普段はいつ使う?

十和田からきた親子
父「クラクションの標識があるところでは鳴らすことがあるが、基本的にあまりそれ以外の場所では鳴らさない。だって1回もパパのクラクションみたことないでしょ?」
娘「ないね」
父「1年に1回鳴らすかどうかだと思う」

福島からの帰省客
「車線切り替える時にこっちが来ているのに気づかない時や、昨日も鳴らそうか迷ったのが、渋滞していて中央線ギリギリでフラフラバイクが来たりしてウィンカーも出さずに急によって来たりするのがあり、一瞬鳴らそうと思った」

新潟からの旅行客
「緊急回避的なところですよね。普段本来なら鳴らせないところですから」

みなさん、基本的には危険な場合や「警笛鳴らせ」の標識がある場合に鳴らすと回答しました。

ただ、青信号に気付かず後の車にクラクションを鳴らされている車を見かけることがありますが、このような使い方は、交通違反になる可能性があるんです。