大分県別府市の海地獄で、子どもたちが池に浮かんだオオオニバスに乗るお盆恒例のイベントが始まりました。

別府市の海地獄では毎年、お盆に合わせ「オオオニバス乗り」を開催しています。池に浮かぶ直径1.2メートルのオオオニバスの葉には体重20キロまでの子どもが乗ることができます。

13日は訪れた子どもたちが次々と挑戦。笑顔を見せたり、泣き出したりと反応は様々でしたが、子どもたちはお盆の地獄ならではの貴重な体験を楽しんでいました。

(参加者)「なんか乗ったときめっちゃゆらゆらした」「ぷかぷかした」「どきどき、緊張した」「ここのイベントがすごい楽しみで、このために来たといっても過言ではないので本当に良かったです」

海地獄では15日まで「オオオニバス乗り」が行われます。