がん闘病の最中に “出会って10日婚” を公表していた梅宮アンナさんが、自身のインスタグラムを更新。右胸全摘手術後の心境と新婚生活について投稿しました。

梅宮アンナさん インスタグラムより引用




アンナさんは、「皆様こんにちは」と書き出し、「今日は私の身体とそれに纏わる夫婦のカタチについて触れていきたいと思います。」とコメントし動画を投稿。

梅宮アンナさん インスタグラムより引用




続けて、「去年の11月に右胸全摘手術をして同時再建はせずに右胸がないまま今に至ります。。」と現状を報告。昨年乳がんステージ3Aと診断され、浸潤性小葉癌の治療のため「フルコース」の治療を受けたことを明かしました。

梅宮アンナさん インスタグラムより引用




手術では右わきのリンパ節も取り、傷は23センチにも及んだといいます。同時再建はせず、「これ以上胸で悩まされたくなかったからです。。何かとない方がスッキリだなーと。。個人的にそう思って。。胸なんていらないなーと。もう、この先もおひとり様人生だろうしねと、、、」と綴りました。

梅宮アンナさん インスタグラムより引用




痛みは放射線治療が終わる今年4月下旬まで続き、「涙が出るほど痛くて病むほどだった」と振り返っています。しかし5月に入り体調が回復すると同時に、「人生最大の運命的な出逢い」があり、5月14日にアートディレクターの世継恭規さんと結婚したと綴りました。

梅宮アンナさん インスタグラムより引用




夫の世継さんも大病を患っていることから療養のため沖縄の海を訪れることが多いといいます。世継さんからは「出逢って直ぐにアンナちゃんも身体の為に行った方がいいよ」と沖縄旅行に誘われたものの、出会ったばかりの相手との遠出や、右胸がない状態で水着になることへの不安から、当初は断ったそうです。

梅宮アンナさん インスタグラムより引用




しかし結婚後、沖縄・宮古島を訪れた梅宮さん。「右胸がないまま水着になった 胸パットも入れていなくって」と、当初の予定より早く水着姿を披露することになったことを振り返りました。

梅宮アンナさん インスタグラムより引用




夫については「大変優しい」「感性が素晴らしい」「行動力もあり、頼もしい」と絶賛。「結婚したのに、結婚したいなこの人とって想う感覚。なんかいいね」と幸せな新婚生活を報告しています。

梅宮アンナさん インスタグラムより引用




梅宮さんは5月27日にアートディレクターの世継恭規さんと結婚したことを発表。「#知り合って10日で結婚した」とハッシュタグをつけている通りの電撃婚を果たしたことを公表し話題となっています。

【担当:芸能情報ステーション】