きょう(13日)の東京株式市場で日経平均株価は一時500円以上値上がりし、史上初めて4万3000円台に乗せています。連日、史上最高値を更新しています。

日本時間のきのう夜、アメリカで発表されたCPI=消費者物価指数が概ね市場の予想通りだったことから、アメリカの中央銀行にあたるFRBが想定通り早期の利下げに踏み切るのではとの見方が拡大。

昨夜のニューヨーク市場ではハイテク株の多いナスダック総合指数やS&P500指数が最高値を更新するなど、主要な3つの指数がそろって値上がりしました。

これを受けて東京市場でも史上最高値を更新したきのうに引き続き、幅広い銘柄に買い注文が広がっています。