九州北部では線状降水帯の可能性も

西日本から北日本では12日、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒が必要です。また、ひょうにも注意が必要です。局地的には竜巻などの激しい突風にも注意してください。

特に九州北部地方では、これまでの大雨の影響で地盤が緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まることに留意してください。

また、前線や低気圧周辺では気圧の傾きが大きくなるため、強い風が吹き波が高くなる所があります。強風や高波にも注意が必要です。