広島県内は大雨となっていて一部地域に大雨警報が発表されています。
山陽新幹線が運転を見合わせるなど、影響が出ています。
広島県内には、10日午後6時時点では、広島市の一部や廿日市市などに大雨警報が発表されていて、これから断続的に活発な雨雲が流れ込む予想です。
11日明け方にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、警報の発表エリアが広がる見込みです。
気象台は、土砂災害や浸水に警戒するとともに、河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。
この大雨の影響で、山陽新幹線は、
▼広島-博多間で10日運転取り止めとなりました。
▼新大阪から広島の間も遅れが発生しています。

広島県内の在来線は、10日夕方からは、
▼山陽線の五日市から岩国駅間と
▼呉線の三原から広島駅間が順次運転を見合わせています。
また、11日も
▼呉線の広から三原駅間などで始発から運転を見合わせるということです。