カブトムシなどの昆虫を集めた展示会が宮城県角田市で開かれていて、昆虫について学ぼうと子どもたちが訪れています。

角田市郷土資料館で開催されている昆虫展には、カブトムシやクワガタなど20匹と、国内外のチョウの標本、およそ800点が展示されています。

会場には、世界最大のカブトムシ、ヘラクレスオオカブトや、南米に生息し、青色の羽が特徴のモルフォチョウの標本なども展示されていて、普段見ることができない昆虫が並んでいます。

子どもたちは顕微鏡を使って昆虫を観察したり、地元の斗蔵山で採取されたアゲハチョウを観察したりして、昆虫について学んでいました。

この昆虫展は角田市郷土資料館で8月31日まで開かれていて、月曜日は休館日ですが、8月11日は夏休み期間のため開館します。