鹿児島県本土では、10日夜遅くから11日昼前にかけて警報級の大雨となるおそれがあり土砂災害に警戒が必要です。
停滞する前線の影響で薩摩、大隅、種子島・屋久島地方では、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。薩摩地方、大隅地方では11日昼前にかけて、警報級の大雨となるおそれがあります。
6日から降った雨の量は霧島市福山町で575.0ミリ、薩摩川内市八重山で418.0ミリ、鹿屋市輝北で392.5ミリなどとなっています。これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
10日に予想される1時間雨量は、薩摩地方で40ミリ、大隅地方で20ミリです。11日に予想される1時間雨量は、薩摩地方で50ミリ、大隅地方で40ミリです。
11日朝までに予想される24時間雨量は、薩摩地方で180ミリ、大隅地方で120ミリで、その後さらに12日朝までに予想される24時間雨量は、薩摩地方で100ミリ、大隅地方で80ミリとなっています。
気象台は土砂災害に警戒すると共に、低い土地の浸水や河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
