8日、山口市で夏休みの子どもたちが警察の仕事を体験するイベントがありました!

子どもと保護者が一緒に過ごす時間をつくり、警察の仕事について理解を深めてもらおうと県警が開催しました。午前の部、午後の部と分かれ、午前の部には子どもと保護者合わせておよそ120人が参加しました。

鑑識体験ではひったくり事件が発生したという設定で、子どもたちは実際に似顔絵作成や指紋採取などに挑戦。その情報を手がかりに犯人を見事突き止めました。

子どもたち
「お前が犯人だ!!」
犯人役
「犯人です。ごめんなさい」

交通機動隊による白バイの走行披露もあり、子どもたちは間近で見る白バイに目を輝かせていました。

参加した子ども
「いろいろ警察のこととか知ることができて楽しかった」

参加した子ども
「楽しみにしていた白バイの走行はですね迫力満点でした」

山口県警警務課 中村嘉宏人材戦略室長
「県警の仕事の魅力をしっかりと感じてもらって、将来ひとりでも多くの方がわれわれと一緒に山口県の安全安心を守ってくれる人が出てきたらうれしい」

交通安全学習もあり、子どもたちはふだんどんなところに危険が潜んでいるかも学びました。