今月は、食中毒の防止を呼びかける「食品衛生月間」です。鹿児島市は、7日、市民に食中毒に関する正しい知識を持ってもらおうと食品加工施設など視察しました。
鹿児島市は7日、食生活改善推進員と食品関係について学ぶ学生ら合わせて15人を監視員として委嘱し市内の食品加工場などを視察しました。
(南給ミート事業部・薩摩公兵衛 横山浩部長)「(まな板を)真っ白にきれいを保っているのは日々の清掃。床もそう。やっぱり掃除が大事」
西別府町にある牛肉と豚肉を加工する工場では、場内を13度の低温に設定していることや除菌効果のある次亜塩素酸水を活用して食中毒防止に取り組んでいることなどが報告されました。
(一日食品衛生監視員 県立短大1年)
「常に清潔に保っているのがすごいと思った」
「消費者側の気持ちから見ていたが、しっかり管理されているイメージが強かった」