7日は「青森ねぶた祭」の最終日です。
毎年恒例の青森港で祭りのフィナーレを飾る、1万2000発の花火が安全に打ち上げられるよう、県が事前に安全点検を行いました。
青森港の新中央ふ頭で行われた点検は、花火業者の立ち合いのもと、県が3年に1回程度行っています。
点検では、花火を打ち上げる筒が正しく固定されているかや、打ち上げ場所から観客席まで300mの安全な距離が確保されているかなど、約30項目を確認しました。
青森港では、午後7時過ぎから大型ねぶた4台が海上を運行し、その頭上で約1万2000発の大輪が花開き、青森の夏を彩った祭りのフィナーレを飾ります。