7月から青森県立美術館で開催されている弘前市出身の画家・佐野ぬいさんの企画展の来場者数が、7日に5000人を突破しました。
県立美術館の企画展では、2023年に亡くなった弘前市出身の佐野ぬいさんが手がけた「ぬいブルー」と呼ばれる「青」を基調とした作品など、170点あまりが展示されています。
来場者は、初日からの19日間で5000人を突破し、7日は5000人目となった大阪から夫婦で訪れた観光客に図録などの記念品が贈呈されました。
5000人目の来場者
「初めてなので、私たちでいいのかなと思いました。青の使い方が印象的で、すてきだなと思いました」
青森ねぶた祭の開催にも重なり、会場は連日賑わいを見せています。
企画展は10月13日まで開かれます。