世界の若手技術者がものづくりなどの技を競い合う「技能五輪国際大会」が、2028年に愛知県で開催されることから、きょう組織委員会が設立されました。

「技能五輪国際大会」は、原則22歳以下の若手技術者が世界から集まり、建築や機械加工などの技を競うもので、2028年に愛知県での開催が決まっています。

開催が3年後となる中、きょう組織委員会が設立され、東京・千代田区で記念イベントが開かれました。

福岡資麿 厚労大臣
「次の時代を担う技能者の育成や、これまで培ってきた技能を継承し発展させることが大きな課題。日本の優れた技能を伝える絶好の機会になると期待している」

日本での開催は21年ぶり4回目です。