青森県八戸市は、2030年度までに温室効果ガスの排出量を半分に削減するためプロジェクトチームを設置しました。
八戸市は、市の事務事業で排出される温室効果ガスを2030年度までに13年度の半分に削減する「うみねこプラン」を掲げていて、6日は市の職員がプロジェクトチームの結成を熊谷雄一 市長に報告しました。
うみねこプラン省エネ対策推進チーム チームマネージャー 早狩 仁さん
「専門的な知見から、公共施設の省エネ化を促進し、さらには『うみねこプラン』の実行性を高めていくのが大きな目的になります」
チームは、市内の公共施設のエネルギー使用量を調査して、効率的な省エネを検証します。